Harmful Memories 奇妙な人から逃げたり助けたりしながら物語を進めていく3Dピクセルホラー
Harmful Memories (SentryTurbo様製作)
何度もゲームファイルを実行しながら奇妙な人から逃げたり助けたりして物語を進めていく3Dピクセルホラー
プレイ時間 40分
Harmful Memoriesは、不気味さが溢れていてびっくり要素(ジャンプスケア)も有りなホラーゲームです。
ゲームはパートごとに分かれており、ほとんどのパートではうまく最後まで進めるとゲームは強制終了され、もう一度ゲームを起動すると自動的に次のパートへと進みます。
また、実行ファイルのあるフォルダに章を進める毎にテキストファイルが生成され、そこからストーリーが断片的に読み取れるようになっています。
ここからはネタバレ感想と攻略です。
まず最初にゲームを立ち上げると、タイトル画面もないままゲームがスタートし、プレイヤーは何もない小部屋に立っているのがわかります。
部屋を出ると長い洞窟が続いていて、途中には血を流して壁に寄りかかっている人がいます。
更に進むと謎のノイズが増え、洞窟の突き当りにたどり着くと「GO BACK」という血文字があり、道を引き返すことになります。
ノイズがひどくなる中で道を戻っていきますが、この時点で嫌な予感をすごく感じ、血を流して壁に寄りかかっている人が起き出して動いてるんじゃないかという恐怖に駆られますがそこを過ぎても何事もなく、最初の小部屋までたどり着きます。
そこには銃が置いてあり、襲いかかってくる敵をこれで倒すのかなーと思いつつそれを拾うと、プレイヤーはその銃身を頭に当てます。
私はプレイヤーの謎の行動に軽くパニックになっていると、プレイヤーは銃の引き金を引き、ゲームは強制終了され、私はびっくりして叫んでしまいました。
という感じで最初のパートが終了します。
ここからのパートでどんなことあるか書いていくと、
森の奥の小屋の前のベンチに座っているさっきの人がいるパート2
怖い音を出しながら追いかけてくる人から逃げながら迷路に落ちているものを4つ見つけて脱出するパート3
街の川のほとりで黄昏れている人からコードを聞き出すパート4
そこから実行ファイルのあるフォルダに入っている『code_open.exe』でコードを入力
人を傷つけてくるものから銃で守りながら病院に連れて行くパート5
再度森の奥の小屋に行き、小屋の中であるものを見るパート6
そして最後のパート7
となっています。
私はジャンプスケアが大の苦手なのですが、最初と2つ目のパートは音だけで不安さを駆り立たせ、なかなかびっくりさせてこないのはホラーゲームとして怖い部類のゲームだろうと感じ始めました。
そしてパート2の最後で、今まで動いてなかった人が激しいノイズと激しすぎる動きとともに襲いかかってくるシーンはびっくりしておしっこちびりそうになりました。
つねこのプレイ風景