Milo and the Magpies Demo 人の家の庭をパズルを解いて通っていく猫のポイントクリックアドベンチャー
Milo and the Magpies Demo (Second Maze様製作)
Milo and the Magpies Demo 人の家の庭をパズルを解いて通っていく猫のポイントクリックアドベンチャー
プレイ時間 10分 デモ版
Milo and the Magpies Demoは、手描きの世界の中をポイント&クリックでギミックを解いて進んでいくアドベンチャーゲームのDemo版です。
主人公の猫『Milo』は家に帰ろうと屋根を伝って歩いていますが、なぜかカササギ(Magpies)に妨害されるため、仕方なく人の家の庭をこっそり抜けて帰ることになります。
1つの庭で1ステージとなっているステージクリア型のポイント&クリックとなっていて、Demo版では最初の2ステージを遊ぶことができます。
手描きの背景が特に美しく、ただただ色んなステージを眺めて行きたくなります。
ポイント&クリックでありがちだったりするのですが、美しい背景の一方で動的なオブジェクトが背景から浮いているように見えるので、クリックするポイントがわかりやすくなってしまっているという面もあります。
ちょっとした時間でできるポイント&クリックアドベンチャーとしておすすめなゲームです。
↓このゲームはこちら itch
↓ Steam
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少しだけネタバレ感想
ゲームのパズル的にはステージごとに独立していて、1ステージ目はすごくあっさり終わりつつも2ステージ目で軽い暗号を解かないとクリアできない仕組みになってしました。
謎解きに使う絵
しかし1ステージ目と2ステージ目ではギミックこそ関係ないものの、そこに住んでいる人同士のつながり自体は感じられる作りになっています。
1ステージ目の女性が隣の庭から飛び出ているカエデの木から落ちる種を掃除し、そのことを抗議するメールを送っている様子が描かれていて、続く2ステージ目では抗議されている家の住民が自然を愛する芸術家タイプの老人であることが判明します。
製品版ではより深く住人同士の関係性が面白く描かれるのだろうと期待しています。
それとカササギがMiloを執拗に狙うのも気になるところです。
屋根を歩いてるときだけ狙ってくるなら、屋根に作った巣で子育てをしていて攻撃的になっていると予想できますが、庭を歩いている時でも狙ってくるのでなにか別の理由がありそうです。
そこも気になる所!
つねこはとりあえずSteam版をウィッシュリストに入れて続報を待つことにします。
つねこのプレイ風景