After School Afterlife Demo プラナカンの屋敷を探索するアクションアドベンチャー

After School Afterlife Demo (Mini Bunnies様制作)

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プラナカンの屋敷を探索するアクションアドベンチャー
プレイ時間 30分 デモ版

 

After School Afterlife Demoは、プラナカンの屋敷に迷い込んだ少女が、生死の狭間の世界から脱出するアクションアドベンチャーのデモ版です。

ゲームの紹介をする前に、まずは『プラナカン』とその文化について紹介していきます。

プラナカンとは15世紀頃にマレー半島に移住してきた中華系移民の子孫のことで、その文化は中華系移民の人たちが持ち込んだ文化とマレー半島の文化に混じり合い、その後にポルトガル、オランダ、イギリスに統治されて西洋文化も混ざった、異国情緒溢れた文化です。(印象としては、基本的には中華ベースながら、建築様式は西洋が強く、料理は東南アジアが強くて、全体的に色彩豊かで華やか)

 

After School Afterlifeでは、死んだ人の魂や悪魔がいっぱいの生と死の狭間の世界となっているプラナカンの屋敷に、嵐を避けるために避難してきた少女が入ってしまうところから始まります。

ロビーにある蓄音機を触ると音楽が流れ、曲に合わせた一定のリズムで照明が真っ赤に変わったり元に戻ったりするようになります。

赤くなっているときは死の世界になっていて、少女は悪霊のようなものに屋敷の奥深くに落とされてしまいます。

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一定の間隔で切り替わっていく生と死の世界

 

奥にはこの屋敷で死後も暮らす陽気な幽霊たちがいるので、困っている幽霊を助けたりしながら屋敷からの脱出を図っていきます。

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カヤトースト好きのおじいちゃん

 

奥にはキョンシーが行く手を阻んでいるのでうまく避けて進んだり、プラナカンの料理の素材を集めたりしていきます。

料理はカヤトースト(ココナッツペーストを塗ったトースト)やアヤム・ブア・ケルアック(鳥肉をスパイシーなグレービーソースで煮込んだ料理)などが登場しましたが、全然知らなかったのでgoogleで検索して画像を見ながら進めていきました。

 

つねこはプラナカン自体も知らなかったので、このゲームを通じてプラナカンとその文化について知ることができたのが良かったです!

 

でも終始画面が生と死の世界と切り替わってて目と脳に少しダメージがあるので、そこだけ注意!

 


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つねこのプレイ風景