Monomyth ヒーローの旅をする3Dアドベンチャーゲーム
Monomyth (Billy Dent様制作)
ヒーローの旅をする3Dアドベンチャーゲーム
プレイ時間 10分
Monomythは、ゲームボーイ風の単色の世界でバットキングを倒すために冒険する3Dアドベンチャーゲームです。
主人公は自宅のベットで目覚め、メンターの助言を受け旅を開始し、コウモリたちに煽られたり水たまりでトランポリンしながら奥地へと進んでいきます。
単色な世界ながら背景の雲や岩場が綺麗で、音楽もマッチしていてその世界を歩いているだけで爽快感を感じられる良いゲームでした。
翻訳しながらでも10分程度という短い時間で終わる冒険で、グラフィックも素晴らしいゲームなので、プレイする際は是非ともフルスクリーンでプレイしてみてください!
↓このゲームはこちら
つねこのネタバレ付き感想
あまりの世界の綺麗さに大興奮しました!
Monomythというのは、単調とかモノトーンとかの単色な様子を表す「Mono」と、
神話や英雄譚を表す「Myth」からなる造語なのかなーと思ったけど、単色な世界で冒険の始まりから終わりまでを一気に駆け抜けていく感じが、まさに「Monomyth」という言葉に集約されているように感じました。
つねこは特にグラフィックが気に入り、単色のゲームボーイ風のシェーダーがかけられた空を見上げるだけでただただ感動でした!
現代でもゲームボーイのコアなファンがゲームボーイ風なゲームを作ったり、実機で動くような作品を作ったりすることもありますが、この作品は3Dの世界でゲームボーイを感じさせつつも3Dの中でしか味わえない風景を作り出していたのが本当にすごかったです。
でも、ゲームを最初に立ち上げた際、オプションでウィンドウモードにしてしまったのが少し後悔していて、このグラフィックを最高に味わうにはフルスクリーンで味わうべきだったかも。
それと、序盤で通行止めの道を調べた際、この未知はエリクサーを持ってないとどうのこうのというメッセージが出てたのですが、冒険途中でエリクサーと思われる壺をゲットしてたので、もしかしたら開くのかもしれません。
今度フルスクリーンで再プレイ挑戦して見ようと思います。
それと今回動画を再編集してアップする際、動画時間が10分という短い時間だったため、試しに翻訳ソフトのDeepLでつねこのセリフを英語字幕にして動画を作ってみて、どれくらい手間がかかるのかを調べてみました。
自分のセリフを自分で聞き取って翻訳する手間は、10分の動画で3時間かかりました。
予想では1時間から1時間30分もあれば行けるかなーと思ってたので予想よりも時間かかってびっくり!
追記(2021/07/17
Monomythという言葉は造語だと思ってたけど、ジョセフキャンベルという学者が提唱した英雄譚のテンプレート的な理論のことだった!
前に洋フリゲ放送でプレイした「Monomyth」というゲームのタイトル、Mono+Mythの造語だと思ってたけど、神話学者が英雄譚のテンプレート的なものとして体系化された理論のことだったhttps://t.co/2GjbeOFGvu
— つね(catlover_mimi) (@tunegoro) 2021年7月17日
それとは別でなぜかMonomythの作者の友人(?!)から動画見たよコメントが来て嬉ちい
理論自体はユングが提唱してたものと近いけど、Monomythとして体系化したのがジョセフキャンベル?
スターウォーズも現代の神話としてジョセフキャンベルの理論に影響を受けたとかなんとか
つねこの英語字幕付きプレイ風景 【Eng Sub】