WORKING TIDAL 潜水艦で海のゴミを拾う3Dアクション
WORKING TIDAL (duckenheimer様制作)
潜水艦で海のゴミを拾う3Dアクション
プレイ時間 1時間
WORKING TIDALは、海面が上昇した世界で借金を抱えた主人公が、猫ちゃんがマネージャーの海洋資源サルベージ会社から原子力潜水艦を借りて資源を回収する3Dアクションホラーです。
燃料が切れたらホームポイントに戻るタイムトライアル制のシステムで、最初は小さな浜辺で近場のゴミを拾ってお金を稼ぎながら潜水艦のアップグレードをしていきます。
ステージは全部で4つ、こちらもお金で次のステージのチケットを購入して開放していきますが、2つ目のステージから不穏な気配が漂ってきます。
ステージ2の猿の像のサークルと紐で縛られ沈められた人
拾ったアイテムはメニュー画面で詳しい説明が見れ、現在の物の価値や世界の背景などを知ることができて面白いよ!
VHSビデオカメラ なぜかここで世界の83%が水に覆われていることがわかる。つまり世界の半分近くが水没している!
スーツケースいっぱいのお金 この世界ではすでに紙幣は価値が無いが、入れ物のスーツケースの分だけ売れる。
ステージ3は説明ではBreezy ragoon(爽やかなサンゴ礁)だったのが、開放するときにエラー演出が入り、アビスが開放されてしまいます。
ここでは巨大なアンコウが泳いでいて危険なため海底の岩場から出ることが出来ず、隙間を塗って進んでいきます。
拾えるものは少ないものの、地球が現在の状況に至った原因と思われる悪魔由来のアーティファクトが拾えたりします。
沈められた都市
ステージ4では猫のマネージャーから契約の解説と(どうせ読んでないだろうと言われる)この仕事の真の意味を教えられ、本当に必要な人しか突破できないという結界を越えて深淵の主と出会います。
巨大魔法陣
全1時間という短い時間ながら、序盤のスポーティーなタイムトライアル資源回収アクションから、アイテムから世界の背景を紐解いていき、世界の深淵に恐怖してしまう様子までを収めたすごい作品でした。
つねこも怖がりながらも大満足!
【mini_clip】
つねこのプレイ風景