Valley Peaks カエルが山をクライミングする3Dアクションゲーム
Valley Peaks (TubClub様制作)
カエルが山をクライミングする3Dアクションゲーム
プレイ時間 1時間 デモ版
Valley Peaksは、カエルの主人公がラジオ機器を山の頂上に設置しに行くため、両腕を伸ばし岩を掴んで山を登っていく1人称視点の3Dアクションゲームです。
まだデモ版ですが、フィールドはオープンワールド形式で登れる山が3種類あり、更に山毎に3種類くらいの登攀(とうはん)ルートがあるためやりごたえは十分あります。
登攀ルートを一つ制覇する毎にスタンプカードが押され、3つ貯まるとクライミングクラブの人から全3種の新ガジェットがもらえます。
つねこがもらったのは1つ目のハンググライダーだけですが、山の頂上から滑空して移動できるのは最高に気持ちよかったです。
もう一つは到達した山の頂上にテレポートするという、こちらも便利そうなアイテムらしいですが(貰ってないけどストーリー上の会話から類推)、もう一つは謎です。
プレイをした感想ですが、プレイする前に見た上記itchの公式サイトにあるGifを見た限り難しそう!と思ってたのですが、プレイしてみるとカエルの手が異様に伸び、結構遠くの岩まで届く上に吸着力も高くて手を滑らせる心配がないため、想像していたよりも遥かにプレイしやすかったです。
それでもデモ版最後の山ではかなり苦戦をして、何度も落ちては発狂寸前までいきましたが(登攀ルートによっては最後の方で落ちると1番下まで落ちる)、プレイするたびにん登るのが上達している感覚があって楽しいです。
ちょうど『Getting Over It with Bennett Foddy』(通称壺おじさん)に似たようなリプレイ性のようなものを感じました。
世界観は町の住人たちは全員カエルで1人称視点でリアル寄りの描き方にも関わらず、なぜか『a short hike』の用な雰囲気を感じました。
カエルたちは見た目こそあまり違いは有りませんが、雪山で寒くて凍え死にそうなカエルだったり、難関ルートへの初心者クライマーの挑戦を見るのが好きなカエルだったり、崖で落ちそうになっているカエルだったりと、かなり特徴的なキャラクターが多くてフィールドにいるカエル達と話すのも楽しかったです。
初心者クライマーを見るのが好きな中々の趣味をお持ちのカエル
音楽は優しいゆったりとした曲が流れていて、クロノトリガーやFF14の週末のアーモロートっぽさを感じました。
まだデモ版なのに完成度が高くて十分楽しめる良い作品でした!
字幕付き切り抜き
つねこのプレイ風景
【Valley Peaks】
— つね(catlover_mimi) (@tunegoro) 2021年9月22日
カエルが山頂にラジオ機器を設置するために山をクライミングしていく1人称視点の3Dアクションゲーム デモ版
険しい岩壁ながらも操作性が良くてスルスル登れるので楽しい! 後半は難所が続くけどそれも楽しい!
レビューブログ https://t.co/enTYvIAEsY pic.twitter.com/7umYz72Uu3
切り抜き動画の完全版https://t.co/zPbpwffigC
— つね(catlover_mimi) (@tunegoro) 2021年9月22日