FJ4 小さなロボットの3Dアクションパズル
FJ4 (Elatronion様制作)
小さなロボットの3Dアクションパズル
プレイ時間 40分
FJ4は、ビー玉ほどのサイズの小さなロボットを操作して四角い金属を所定の場所まで移動させる固定画面の3Dアクションゲームです。
FJ4は古いロボットで、これからパズルのテストでその能力を評価して能力が低ければ廃棄される過酷な運命にあるので、FJ4のためにパズルに協力していきます。
FJ4は手がない代わりに電子くちばしを持っていて、金属を持ち上げて移動させたり、移動する金属にくっついて移動したりできます。
ここまで文章を3連続で「FJ4は」から始めちゃった!
FJ4は足とクチバシがついてるビー玉というシンプルなデザインですが、歩く姿がとても健気で応援したくなる魅力があります。
ゲーム自体は習作という感じで、FJ4のコントロールが非常に難しく、歩くのが遅かったり、そのせいで失敗したときの復帰に時間がかかったりで気長にプレイしないといけない部分もありますが、それが逆にFJ4のなんとも言えない可愛さに繋がっていてよかったです!
パズルも難しいものではないはずですが、真っ直ぐ歩くのさえ難しいFJ4が中々言うことを聞いてくれないため、高難易度となっている恐ろしいものになっています。
皆様も廃棄されてしまうかもしれないFJ4を救うためにゲームをプレイしてみてね!
それと切り抜き動画も作ったのでこちらもどうぞ!
つねこのネタバレ付き感想
ステージ4をクリアするストーリーシーンが挟まるけど、舞台が夜になり、陽気な音楽がおどろおどろしいものになったりと、明るかったゲームの雰囲気が一気に暗くなります。
ストーリーではテストに挑むFJ4が恐怖している様子だったり、FJ4が「Marbie」という本当の名前を教えてくれたりするので、つねこはより一層Marbieを助けたいという気持ちが強くなり、パズルステージを頑張りました。
空中を移動する金属をクチバシでつかんで移動するステージだったり、当たるとMarbieが機能停止してしまう近づくと振りかぶってくるハンマーを避けて進んだりと、ステージの難しさというか、FJ4自体への殺意のようなものも感じられて少し怖かったです。
そして全ステージクリア!感動のフィナーレ!と思ったら、全ステージクリア後のストーリーは用意されていませんでした。
でもつねこはこれでFJ4を救うことができたと信じて生きていきます…
つねこのプレイ風景