Labyrinth City: Pierre the Maze Detective 迷路探偵ピエールの世界に入るアドベンチャー
Labyrinth City: Pierre the Maze Detective (Labyrinth City様製作)
盗まれた迷路の石を追う探偵のピエールになって、迷路になった街の奥に逃げた怪盗を
プレイ時間 35分 (デモ版)
この作品は、日本の児童書『迷路探偵ピエール』(ウォーリーをさがせ!のような描き込まれた世界で特定の物を探す絵本)を海外のゲームスタジオがデジタル化し、実際にゲームの中に入って探索できるゲームである。(日本のスタジオだったらごめんね)
ゲーム内容は助手のカルメンから迷路の石というのが怪盗のMr.Xに盗まれ、美術館や街が迷路に変えられてしまうが、それを探偵のピエールが街の人々からMr.Xの足取りを聞きながら追っていくというものだ。
デモ版ではその中の最初の2ステージを遊べることができる。
製品版は日本語にも対応してるもののデモ版では日本語に変えるオプションを見つけることができなかったが、最初の助手の会話以外は次に探す人物に関する会話とともに場所も示してくれるので英語がわからなくてもプレイできる。
スクショを見ただけでもかなりの描き込み量なのはわかると思うが、それらがほぼ全て動いているので、まさに生きた絵本の中に入ったかのような気分になれた作品だった。
※追記
このゲームのおかげで『迷路探偵ピエール』という本のことを知れたのが良かったです!
つねこのプレイ風景