e-scape ファミコン時代のオンラインゲームに迷い込むシミュレーションゲーム
e-scape (Olivia Haines様制作)
ファミコン時代のオンラインゲームに迷い込むシミュレーションゲーム
プレイ時間 5分
e-scapeは、ラベルに「本物の自然体験」と書かれたファミコンカセットのオンラインゲームで、プレイヤーはこのe-scapeを中古屋で見つけて実際にプレイする、という体のシミュレーションゲームです。
ゲームを開始すると昔ながらの3D空間が広がっていて、中にはキレイなバラ園があったり、イベント予定が放棄されたホールがあったりします。
ゲーム世界を探索していくと、階段の上の高台で他のプレイヤーを見つけることができ、古くて誰もプレイしなくなってもこの世界が好きで今もログインしていることなどの話が聞けます。
つねこも、そんな思いを抱えたその人と高台からe-scapeの世界を眺めていたら、いろんなことが呼び起こされてきました。
ゲームにはいろんな刺激をインプットしてくれる作品もあるけど、この作品はこれまでインプットされた様々な体験が浮かび上がってくる作品でした。
それとこの作品の補足。
これは『A Game By Its Cover 2021』というゲームジャムのために作られた作品で、『わたしのファミカセ展』というファミカセのラベルを制作する日本の展示会に提出された作品の中身を実際に想像し作る、というゲームジャムとなっています。
e-scapeのファミカセラベルはNAT KINGというUSAのデザイナーがデザインしたもので、その中身を作ったのが今作です。
ちなみに人気のファミカセラベルは複数のゲーム制作者がそれぞれ中身を作ったりしていて、e-scapeも見つけた限りではもう1種類別のゲーム制作者による作品もあるようです。
mini clip & Eng Sub
つねこのプレイ風景 フル(途中撮影ミスで真っ暗なシーンがあります)
【e-scape】
— つね(catlover_mimi) (@tunegoro) 2021年9月25日
ファミコン時代のオンラインゲームに迷い込むシミュレーションゲーム
もうほとんど誰もいない小さなオープンワールドの世界で、その世界を好きな他のプレイヤーに出会うのが良い!
動画 https://t.co/S2CyZ8zD0S
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