BioCrisis ゾンビに襲われながら娘を助けに行くバイオハザードライクなサバイバルホラー
BioCrisis (Spina様制作)
ゾンビに襲われながら娘を助けに行くバイオハザードライクなサバイバルホラー
プレイ時間 15分
BioCrisisは、バイオハザードシリーズ25周年を祝うために作られた、初代バイオハザードライクなサバイバルホラーゲームです。
操作方法は初代バイオと同じく、向いている方向にしか進めないタンクコントロールシステムになっていて、ハンドガンを手に入れた後の操作や体力の回復(ハーブじゃなくて缶詰になっているけど)のシステムも一緒で、グラフィックのポリゴンの粗さ具合も同じ様に作られている、まさに初代バイオリスペクトの作品です。
ゲームは主人公の女性が衝突して動かなくなった車から降りるところから始まり、先に進むと街がゾンビで溢れかえっていることがわかります。
所持品を見てみるとインベントリには写真が一枚だけあり、確認するとフラミンゴの浮き輪に乗って泳いでいる娘が写っていて、娘はこの時間スイミングスクールでレッスンを受けているのだと字幕がでます。
途中で手に入るハンドガンを使いながらゾンビの群れを避けてスイミングスクールまで娘を迎えに行くというのがこのゲームの目標です。
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つねこのネタバレ付きプレイ雑感
操作感もグラフィックも完全に初代バイオですごかった!
途中、ゾンビかと思いきや動かない死体が複数ある奥にキーアイテムが置いてあって、アイテムを取った瞬間に死体がゾンビとして動き出すシーンがあった。
こういうトラップみたいな敵の挙動、よくゲームでありがちながらも少し疑問に思っていたけど、もしかしたら最初に近くを通った時にはまだゾンビウイルスが全身に回って無い状態で本当に死体のような状態で、アイテムを取りに行くことで時間が経過しゾンビとして動き出したということなんじゃないか思いました。
そう考えれば納得!
それとスイミングスクールでボスを倒した後のシーン。
これで娘が助かるのか!?と思ったらボスの死体傍らにあったのがフラミンゴの浮き輪という…
ボスが娘だったのか、それとも娘とスイミングスクールの生徒達が混じり合った集合体だったのか、どちらにせよ悲壮感に溢れていて、主人公にフラミンゴの浮き輪を調べさせるのを躊躇してしまった…
主人公はこの世界でこの先どうなってしまうのかとか考えるだけで胸が苦しい。
こきゆ
つねこのプレイ風景